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村上海賊の娘(第2巻)

和田竜 星1つ星1つ星1つ星0.5星0 (3.9)
出版社:新潮社 | 未定義
村上海賊の娘(第2巻)
天下統一に乗り出した織田信長が、大坂本願寺を攻め立てていた天正四年。一向宗の門徒たちは籠城を余儀なくされていた。海路からの支援を乞われた毛利家は、村上海賊に頼ろうとする。織田方では、泉州淡輪の海賊、眞鍋家の若き当主、七五三兵衛が初の軍議に臨む。武辺者揃いの泉州侍たち。大地を揺るがす「南無阿弥陀仏」の大合唱。難波海で、景が見たものはー。激突の第二巻。
ベストセラーの本