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直木賞
光と影
光と影
男性作家
1970年上期
直木賞
渡辺 淳一
(3.69)
出版社:文藝春秋 | 未定義
西南戦争で共に腕を負傷した同期の大尉二人。病院で一人は腕を切断され、もう一人は、軍医の気まぐれから切らずに治療することになる。これがその後の二人の進路を大きく隔てることになった。運命の残酷を描く直木賞受賞作「光と影」のほか、初期の医学ものの傑作「宣告」「猿の抵抗」「薔薇連想」を収録。
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